【新型コロナウイルス】二次被害を防ごう!経済の危機を防ぐには?
※2020年4月追記
記事を書いて2週間経ちましたが、状況は更に悪化しています。国や自治体の指示に従い、しっかり自宅待機などの対応を取るようにしてください。
こんにちは。
前回のコロナウイルスの記事を書いてから一ヶ月以上経ちますが、
未だにというか前にも増して状況が悪くなっています。
新型コロナウイルスへの過度な自粛は危険
個人的には、過度な自粛による二次被害を恐れています。
二次被害とは、すでに起き始めていますが、経済的な問題による不況や、
中小企業をはじめとして倒産やリストラなどの悪循環に陥ってしまうことをいいます。
事業継続や感染拡大防止を考えて、自粛したりしてますが、
逆に事業や経済を悪い方向に進めているように思えてなりません。
この自粛モードはいつまで続くんだろう…と不安です。
自粛が始まった段階では、感染の爆発的な拡大を防ぐために、小学校休校や在宅勤務推奨などを指示したことは否定しませんが、
そう簡単に収束しないと思われる中で、延長延長となってしまい、
中々緩和に踏み切るのは難しいのではないか・・・と懸念します。
もちろん高齢者や持病のある方には感染しないように考慮することは必要だと思いますが、
過度に自粛し、皆んなが病気にならないように家に閉じこもって、
逆に病気になったかのような暮らしをしている世の中に不安を感じます。
なぜこのような事が起こるのか?
人は未知のものを異常に恐れるから!
だと思います。
リスクは不確実性とも訳しますが、
なにが起こるか分からないので怖いのです。
また、世間もその恐れを助長しています。
コロナウイルスにかかりました!というのが報道される度に、
仮に自分がなった時に周りからどういう目で見られるんだろうと不安になります。
場合によっては、コロナであることを隠したり、
検査に行かなかったりすることもあるでしょう。
報道が加熱し、世界中で感染者が増えていることや、
入国規制や非常事態宣言など、人々の恐怖を政治やメディアが煽ってる状況もあるように思えます。
どこの国で何人なったか?何人が死亡したか?を報道する必要があるのでしょうか?
- 37.5℃の熱が続いたら病院で検査を受ける。
- そして陽性であれば待機する。
というルールを一人ひとりが守り、感染を無駄に増幅させないようにすれば、
どこの国で何人かかって、何人死亡したかを報道する必要性は感じません。
健康な人が、普通の生活を送って問題ありますか?
老人や健康に不安のある方はなるべく自粛するというのはわかります。
一方で、健康な方達が過剰な自粛をした結果、
経済活動が悪くなり、倒産やリストラにつながり、
普通の生活を送れなくなって、挙げ句の果てには自殺するなんてこともあり得ます。
在宅勤務や外出自粛の中でも前向きに活動するようにして欲しく思います。
まとめ
あくまでこれは個人的な意見で、賛否両論あると思いますが、
一人ひとりが感染に気をつけながら、体調が悪ければ大人しくしておくという当たり前の事を、
当たり前のようにやることで、これ以上の二次被害を防ぎたいと思います。
2020年3月17日現在、日銀の黒田総裁から、追加緩和パッケージの三本柱が発表されましたが、
一つ一つの企業や、一人一人が、過度な反応や過度な自粛をするのではなく、
合理的かつ冷静に対応することが、真の事業継続と安心につながるのではないかと思います。
報道に関しても、どこの国で何人なったか?ではなく、
- なった時にどうすべきか?
- 治療方法はどういうものがあるのか?
- なった人よりも治った人はどうだったのか?
など、不安を煽る報道ではなく、前向きな報道をしてほしいと思います。
しっかりと地に足つけて、真の意味の事業継続ができるようになることを祈ります。
今回は独り言のようなつぶやきになってしまいましたが、、
早くこの危機が収束することを祈ります。
リスクはゼロになりませんので、うまく受容しながら生きていきましょう。